ゴルフを愛する皆さん、練習してますか?
今回は千葉県袖ケ浦市の「木更津ゴルフクラブ」からラウンドレポートをお届けしていきます。
東京湾アクアラインから“ほぼ一直線”でたどり着く同クラブは、落ち着いた佇まいと優雅な雰囲気が印象的なメンバーコース。全長6,790yardの18ホールは、ダイナミックなレイアウトに池やバンカーが絶妙に絡み、プレーヤーを悩ませつつも楽しませてくれます。

優雅な気分に浸れるクラブハウス。ロッカーの「施錠」は慎重に
館山自動車道「木更津北IC」から約5分の位置にある同クラブは、上総台地の豊かな自然林に囲まれたメンバーシップコースです。

「木更津北IC」を下りてT字路を右に曲がり、道なりにぐんぐん進んでいくと、丘の上に練習場のネットが見えてきます。

右手には「入口」の看板があります。

スパッと切り落とされた石のゲートをくぐり、ワインディングを駆け上がっていくと、

正面に駐車スペースと練習場が見えてきます。

クラブハウスは、ぐるっと回った右斜め後方です。

クルマを横付けすると、スタッフさんが手際よくゴルフバッグなどを預かってくれます。

チェックインの手続きは、昔ながらの「手書き」。プレー後の精算は、セルフレジスタイルで完結します。
この日のプレーフィは、メンバーさんの計らいもあり、平日ランチ&キャディ付きで13,550円+ゴルフ場利用税950円=14,500円でした。

奥にあるラウンジスペースからは、練習グリーンが見渡せます。

レセプションやロッカールームなどでは、ヴァイオリンの調べが流れ、優雅な気分にさせてくれました。

一方、ロッカーの施錠は慎重に。下のカギを操作するだけでは施錠されず、ダイヤル式のつまみを「CLOSE」の位置に回す必要があります。
優雅な気分に浸っていた筆者は、ラウンド後に施錠されていないことに気が付き、冷や汗をかきました。

身だしなみをチェックしつつ、最終調整へと向かいます。
ひと通り揃った練習施設。アプローチ&バンカーには大量のボールも
同クラブでは、品種の異なるベントの2グリーン(007/CY4)を採用しています。

この日の使用グリーンは「CY4」。グリーンスピードは「8.5ft」で、コンパクションはやや硬めの「11.5」でした。

本コースのグリーンは、2グリーンとしては大きめなので、ロングパットの調整も念入りに行っておくとベターです。

その奥にはアプローチ練習場もあり、

ボールも大量に用意してくれていました。

左手にあるドライビングレンジを利用する場合は、マスター室で事前にコインをゲットします。貸出ボールは、1コイン20球で280円です。

その途中には、バンカー練習場もあります。

ドライビングレンジは、全長100yard・9打席。球筋の確認よりも、カラダをほぐすことがメインになりそうです。

ちなみに貸出ボールは、「木更津GC」と印字されたダンロップ製で統一されています。
豪快なショットも緻密な攻略も! プレーヤーの腕が鳴る18ホール
それではティーオフ! この日は、INの10番ミドル(レギュラーティから375yard)からスタートです。

実はこの日、2026年10月8日(木)は、台風25号による土砂崩れの影響で、OUTの一部がクローズに。INを2周するという、変則ラウンドでした。

そんな状況でも、クラブ側は昼食の無料サービスを実施。差額料金のあるメニューは、その分だけの支払いで楽しめました。

また、担当してくれたベテランのキャディさんは、フットワークが異常に軽く(褒めてます)、ライン読みまでテキパキとこなしていました。

距離が長めで意外とタフだった10番に続く、11番ロング(同471yard)は、グリーンまで見渡せる爽快なレイアウト。ティーショットは「左でもOK」と考えて、右の崖にだけは落とさないように。

グリーンを狙うショットは、打ち上げと手前のバンカーが効いているので、大きめの番手を選んでいきます。

さらに続く12番ミドル(同354yard)は、左サイドの杉の木がターゲットです。

打ち上げとなる13番ショート(同123yard)は、右グリーンでは崖越えになるため、「少し大きいかな」と思うぐらいの番手が賢明です。

右グリーン(奥)では、ハザードさえ避けられれば十分と言えそうです。

続く14番ミドル(同335yard)は、フェアウェイの右サイドが狙い目。ティーショットで距離を稼ぎつつ、しっかりグリーンをキャッチしておきたいところです。

美しい風景が広がる15番ミドル(同370yard)は、その裏でスコアメイクの鍵となるホールです。左のOBは浅く、グリーン手前には大きな樹木が立ちはだかっているので、ショット力&マネジメント力を試されます。

距離が短い打ち下ろしの16番ミドル(同330yard)は、いわゆる「サービスホール」という位置付け。とはいえ、グリーン手前の池や、奥から速いグリーンには油断禁物です。

4つのパー3でもっとも長い17番ショート(同171yard)は、縦に長いグリーンが戦略性を高めています。

最終の18番ロング(同476yard)は、ほぼ直角に曲がる右ドッグレッグ。右の杉林を越えていければ、2オンのチャンスが広がります。

とはいえ、コーナー付近には3つのバンカーが連なっているので、余裕を持ったキャリーが必要です。

もちろん、ショットを丁寧につないでいき、サードショットで“ベタピン”を狙うのもオススメです。

というわけで、お楽しみのランチタイムです。階段の踊り場は心地よい空間になっているので、いつもより足取りが軽くなるかもしれません。

この日は、同行したメンバーさんが「お誕生日カード」を使ってくれたので、どのメニューを選んでも差額料金はナシでした。

ならばと、もっともリッチな「木更津御前(3,300円・昼食付きプランの場合は+1,430円)」を迷わずチョイス。大満足だったものの、アラフィフの胃袋には、なかなか手ごわいボリュームでした。

IN・2周目となる後半は、バックティ(全長3,153yard)から回らせていただきました。レギュラーティ(全長3,005yard)との差は148yardですが、ティーイングエリアが変わると景色や攻め方も微妙に変化します。

気持ちよく振れる開放感と、簡単には攻略させてくれない奥深さ。「木更津ゴルフクラブ」は、その両方を味わえるコースでした。今回はINを2周しましたが、まだ見ぬOUTへの楽しみも残ったラウンドになりました。
















































