アクセスとロケーション:都心から約90分、緑豊かな丘陵地へ
栃木県の中央部、緑豊かな丘陵地に位置する「アローエースゴルフクラブ」。都心から車で約90分、北関東自動車道・佐野田沼ICから約15分というアクセスの良さが魅力だ。筆者は今回、朝早く出発し、渋滞もなくスムーズに到着。クラブハウスに近づくと、広がる緑と整然としたフェアウェイが視界に飛び込み、期待感が一気に高まった。
駐車場は広々としており、週末でも余裕を持って停められる。クラブハウスの外観はモダンでありながら自然と調和したデザインで、訪れるゴルファーを心地よく迎えてくれる。

クラブハウスと設備:清潔感と機能性が光る空間
クラブハウスに入ると、広々としたロビーと落ち着いたインテリアが印象的。受付スタッフの対応も丁寧で、初めて訪れる方でも安心できる雰囲気だ。ロビーには小規模ながらゴルフショップが併設されており、ボールやグローブなどの必需品が揃っている。万が一忘れ物をしても、その場で購入できるのは非常にありがたい。

待合スペースにはソファとテレビが設置されており、スタート前やプレー後にゆったりと過ごせる。浴場は広く、天然温泉ではないものの、清潔感があり、ラウンド後の疲れを癒すには十分だ。

コース概要:自然を活かした戦略的レイアウト
アローエースゴルフクラブは全18ホール、6,800ヤード超の本格的な丘陵コース。設計コンセプトは「自然との調和」。人工的な要素を極力排し、地形を活かしたレイアウトが特徴だ。フェアウェイは広めだが、随所に池やバンカーが配置されており、ショットの精度と戦略性が問われる。

OUTコースは比較的フラットで、スタートからリズムを作りやすい。一方、INコースはアップダウンがあり、距離感とクラブ選択がスコアメイクの鍵となる。特に印象的だったのは、最終18番ホール。グリーン手前には大きな池が広がり、2打目でグリーンオンを狙うか、刻んで安全に攻めるかの選択を迫られる。筆者は果敢に2オンを狙ったが、無情にも池に沈んだ。次回は冷静に刻む戦略を試したい。

攻略ポイント:リスクとリターンの駆け引き
アローエースの魅力は、単に距離を打つだけでは攻略できない点にある。例えば、OUTの5番ホールは右ドッグレッグで、ティーショットを右に打ちすぎるとOB、左に引っ掛けると林に入る。フェアウェイ中央を狙う冷静さが求められる。

INの14番ホールは打ち下ろしのショートホールで、風の影響を受けやすい。クラブ選択を誤るとグリーン奥のバンカーに捕まる。こうした「考えるゴルフ」が楽しめるのが、このコースの醍醐味だ。
食事:今回はスルー、でも次回は絶対食べたい人気メニュー
今回はスループレーだったため食事は取らなかったが、レストランの評判は非常に高い。特に人気なのは「栃木和牛のステーキ膳」や「季節の天ぷらそば」、そして「特製カレーライス」。地元食材をふんだんに使ったメニューは、訪れるゴルファーの楽しみのひとつだ。次回は昼食付きプランで訪れ、栃木和牛の旨味を堪能したい。

コストパフォーマンス:質と価格のバランスが秀逸
プレーフィーはシーズンや曜日によって変動するが、総じてコストパフォーマンスは高い。平日なら昼食付きで1万円前後、週末でも1万5千円程度と、コースの質を考えれば非常にリーズナブルだ。さらに、オンライン予約で割引プランを利用すれば、よりお得に楽しめる。
雰囲気とサービス:自然に包まれた癒しの時間
プレー中、耳に届くのは鳥のさえずりと風の音。周囲の景観は美しく、四季折々の自然がゴルファーを迎えてくれる。スタッフの接客も柔らかく、初めて訪れる方でも安心して過ごせるだろう。私はラウンド後、クラブハウスのテラスでコーヒーを飲みながらコースを眺め、贅沢な時間を満喫した。
まとめ:戦略性と癒しが共存する、栃木の名コース
アローエースゴルフクラブは、「自然と戦略の融合」を体現するゴルフ場だ。広々としたフェアウェイと巧妙なハザード配置、そして最終ホールの池越えのドラマ。アクセスの良さ、設備の充実度、食事の魅力。
どれを取っても高水準で、再訪を心に決めた一日となった。次回は昼食付きで訪れ、人気メニューを味わいながら、18番ホールでリベンジを果たしたい。



















































